10年の空白を経て海水魚水槽にスターティングフィッシュとしてデバスズメダイ10匹を投入しました!

2020年08月10日海水水槽の世界

夜な夜な作り上げてきた海水水槽。アンモニアと亜硝酸が検出されなくなりました!即ち、水槽初期段階を終えて、バクテリアが定着し始めた次フェーズに移行しつつあります。これで、海水魚を投入して、更にバクテリアの定着を図ります。

最初に投入する海水魚をテストフィッシュとかスターティングフィッシュとかパイロットフィッシュと呼ぶそうで、水槽を安定稼働させるためのバクテリア増殖を目的としたフィッシュ投入になります。ただ、個人的にはデバスズメダイの群泳する姿に、大型ヤッコが遊泳する水槽を作りたい、と考えているので、スターティングフィッシュとしてデバスズメダイを選定したというよりも、群泳を見たいので投入したということになります。

デバスズメダイ(10匹)
デバスズメダイ(10匹)

通販での購入も検討しましたが、やっぱり生体は実際に見て購入したい!そこで、それこそ10〜15年前に通っていた「コスタリア」へ行きました!海水魚、サンゴの専門店ですが、実は稼働させようと考えている「90cm x 60cm x 60cm 水槽」を購入したのもこの「コスタリア」でした!

ちょっと緊張して店内へ・・・いや〜懐かしい!レイアウトは、以前と全く変わっていない・・・店長(オーナー)に「10年以上も前に、水槽をここで買ったんですよ。90cm x 60cm x 60cm のガラス水槽です」と主張すると・・・

「あ〜覚えています!とにかく重い水槽で・・・確か住宅地の1軒家でしたよね!」

最近では、90cm以上の水槽でガラスというのはセッティングすることがなく、もっぱらアクリル水槽だそうですし、もうガラス水槽のセッティングは体力的にできない・・・とのことで、昔話と今の話とで盛り上がりました!更に、海水魚を中心にした水槽が極端に少なくなってきて・・・寂しい限りです、とのことでした!

「コスタリア」の魚は、とにかく餌付けに困ったことがありません!

10年以上も停止していた水槽の再稼働の話をして、スターティングフィッシュにデバスズメを選定した場合、どれくらいの数を投入するかを相談して・・・店長曰く・・・

「90cm x 60cm x 60cm の大きさであれば、デバスズメダイであれば、10匹が良いよ!それで、2週間で7匹残れば上出来だよ!バクテリアが定着したと考えて良いね。最近では、大きな水槽だから海水魚、やってよね〜」

推奨された通り、デバスズメダイ:10匹を購入。早速、水槽に投入しました!

それにしても・・・昔も同じことを考えたけど・・・魚の写真って難しいな〜