海水水槽の照明はレッドシーの「ReefLED 90」からスタート

2020年08月05日海水水槽の世界

いよいよ生体投入まで秒読みになってきました。アンモニアが検出されなくなってきたし、亜硝酸も数値が落ちてきました。そんな状況下で、照明をどうしようかと色々と試行錯誤をして、先ずはレッドシーの「ReefLED 90」をメインにすることにしました。

レッドシー「ReefLED 90」点灯
レッドシー「ReefLED 90」点灯

以前は、メタルハライドという照明でした。その頃(約10〜15年前)、海水水槽の照明といえばメタルハライド一択という感触で、今でもアニアの方は継続して利用しているようですが、なにせ安定器!?と言われるものがでかいし重いし・・・最近では、流行りのLEDが主流になっているようです。

実は、以前、メタルハライドの照明が地震によって水槽内に落下するという事故があったて、それ以来、吊り下げるタイプの照明に恐怖感があって・・・照明の選択は、水槽に引っ掛けるアーム式と決めていたのですが、意外と選択肢が少なかった・・・

更に驚きは、Wi-Fiに繋げて、いろいろな設定ができる照明というのがあるんですね!以前は、タイマーを駆使して、更に照明を複数設置して、全てをタイマーで制御して、日の出や日の入りを実現したりと、アナログの世界だったことを考えると、Wi-Fiにさえ繋がれば、そんなことがネットで実現できる!すげぇ〜

さて、点灯を開始した「ReefLED 90」ですが、紹介にあるようにサンゴにとってベストな設定になっているようで、個人的には「とっても青い」印象の照明です。それこそWi-Fiを繋げて、「ReefBeat」というスマートフォンアプリからホワイトを強くすれば良いのかもしれませんが・・・

ReefLED™は、長年に亘る研究と試験を基に開発されました。この照明は、サンゴの理想的な成長とドラマチックな色彩を実現すると共に、水槽全体に穏やかなきらめきを供給するよう設計

出典元:「ReefLED™ライティング」より

本来は、90cmの水槽には「ReefLED 90」を2機にすることを推奨しているようですが、もう少々、熟慮してから照明に関しては改良していきたいと考えます。

実際に照明を点灯すると・・・後ろに貼り付けたカッティングシート・・・気泡が目立ちますね!どうもこの手の作業が苦手です。もう一点、デッドロックはやっぱり白いな〜当たり前のことですが、結構目立ちます。