塩ビ管の水漏れは「レクターシール」というエポキシパテで簡単修復

海水水槽の世界

昨年(2020年)、停止していた海水水槽を10年ぶりに起ち上げて、そこそこ安定してきた感があります。周辺機器やら塩ビ管の配管やら全て自分で設定しました。今更ですが、よくぞ自分でやろうとしたな〜なんて自己満足しています。ただ、素人である私ですから、色々と問題は発生したのですが、その中の一つが塩ビ管からの水漏れでした・・・

試運転としてポンプオン・・・水槽の水が動き出す・・・そして発見する塩ビ管からの水漏れ!ポタポタと水が。「水」と言っても海水水槽なので当然「海水」、即ち塩水です。

漏れている部分にテープを張ったり、配管をし直したり・・・色々と試すのですが結局はまたポタポタと水漏れ。半ば諦めてネットを検索して見つけたのが「レクターシール EP-200 エポキシパテ」という商品。

RECTOR SEAL EP-200
RECTOR SEAL EP-200

半信半疑でしたが、最後手段として利用してみたんです!ポタポタと水漏れしている部分に「レクターシール」を貼り付ける。パタなので、粘土のように作業できるので、素人の私でも簡単にできます。「15〜20分程度で鉄のように固まる」という謳い文句で、ササッと作業して。

再度、ポンプオン!それこそ鉄のようにパテが固まって・・・5分、10分と経過して全く水漏れがない!ちょっと感動しましたが、逆にどうして最初から使わなかったのかと後悔もしましたが。

鉄のように固まるので、完全に固まった後に、ヤスリで削って見栄えを整えることもできます。

これ、水槽だけではなく、色々なところで活躍させることができそうです。