通常の料理本との違いが分からない男性向き料理参考書2冊!
自炊を続けていると、あれも作りたい、これもやってみたいと段々と欲が出てきます。すると、これまでのレシピでは不足なってきたりするので、以前から購入していた「男性向き」をタイトルにする参考書を引っ張り出してきました。ただ、通常の料理本との違いが分かりませんが。
はじめに
以前、私個人が常に手元において眺めている必須の参考書3冊をご紹介しました(本ブログ投稿記事「自炊ビギナー向けのベスト思う参考書3冊」参照)。とにかく日頃からとっても参考になりますが、時々、ちょっと背伸びしたくなってきました。
そこで、自炊を始めた当初購入した参考書2冊、特に「男性向き」と称する参考書を2冊、引っ張り出してきました。もともとは「パパには難し過ぎる」と娘達に指摘された内容のものです。
男めし入門
最初は、加藤和子著「男めし入門 60からの手習い」(講談社のお料理BOOK:2016年8月)です。「男向き」というよりも副題である「60からの手習い」というタイトルに惹かれたのですが・・・全く「どこが男向きで、どこが60からの手習いなのか」が全く理解できない・・・ただ、内容は「60歳以上の男性が集う」料理教室で評判が良いレシピが掲載されています。
大きな写真付で解説されていますので、とっても参考になります。レシピには、ハンバーグ、肉じゃが、鶏の唐揚げなど、私がトライしてみたい料理が掲載されています。
男の料理 基本の「き」
実は、自炊を始める時に、真っ先に購入したのが、雑誌!?「男の料理基本の「き」」(一個人編集部:2010年7月)(2020年3月2日:「楽天ブックス」での購入ができなくなったようです)でした。こちらも「どこが男性向き」なのか全く理解できず・・・
流石に雑誌の部類のこの本は、寄せ集めの Know-How 本である構成で、一人の料理家が独自のレシピを展開して、その後に前の章と全く関係のない内容で、もう一人の料理家がレシピを展開するという構成です。
なるほど・・・娘達が「この本は、初心者のパパには向かない」と当初指摘したことが理解できるような気がします。ただ、ちょっとしたキーポイントがとっても納得のいく内容になっています。
最後に・・・
本投稿記事で紹介させて頂いている参考書2冊・・・「男性向き」のタイトルなのですが、どこが男性向きかは、全く理解できません。ただ、参考書としては、とっても参考になると思います。
どちらも、写真が満載で手順を説明していて、迷うことはないんじゃないかな、と考えます。
自炊の基本である道具、具材、調味料等々、自炊を一定期間実践した時には、こういった参考書がとっても参考になるのでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません