健康管理に「Google Fit」と「OMRON Connect」とでの一元管理には無理がある

Androidの世界

Google Fit
Google Fit

年齢と共に気になりだした「体重」と「血圧」なのですが、手っ取り早い方法は適度な運動と食事というのが定説ですよね。これをAndroid端末(スマートフォン)で管理しようと「Google Fit」というアプリの使用を始めました。

「Google Fit」は、常に持ち歩くスマートフォンにインストールすることで、アクティビティと呼ばれる日々に活動を記録してくれます。

ただ、これまで運動としては「歩数」とか「想定消費カロリー」とかを重視してきたのですが、どうやら「Google Fit」は、別の指標を基準にしているようです。

一つは「通常の運動」というもの、もう一つは「ハートポイント(強めの運動)」というもの。単純に「歩数」でアクティビティを計測するのではないんです。

どのような運動をどのくらい行えば健康を維持できるのかを知るのは難しいものです。そこで、Google Fit は世界保健機関(WHO)とアメリカ心臓協会(AHA)と共同で、健康増進に役立つ 2 つの新しいアクティビティ ゴールとして「通常の運動(分)」と「ハートポイント(強めの運動)」を設定しました

引用元:「Google Fit – Google Play アプリ」より

個人的には、「気になる体重と血圧の改善策としてアクティビティを計測したい」のですから、正に「Google Fit」で一元管理できると考えていました。

体重や血圧は「OMRON Connect」で管理することは、以前の投稿記事で公開しています(投稿記事「スマートフォンで体重と血圧を「OMRON Connect」で管理する」を参照)。この「OMRON Connect」と「Google Fit」がデータを同期してくれれば全て完結・・・するはずでしたが。

「Google Fit」と「OMRON Connect」とで、同期してくれるデータは「体重」だけのようです!せっかく、「OMRON Connect」で血圧を計測、記録してあっても「Google Fit」とデータの同期はしてくれないんです。だから、血圧のデータは「Google Fit」へはマニュアル(手動)で入力しなければなりません。

う〜ん・・・「体重」だけでも同期してくれるのは嬉しいのですが、肝心の血圧をどうやって管理しようかな〜アクティビティを見えるようにしたいし。

せっかく「Google Fit」を利用し始めましたから、もう少々研究してみようと思いますが・・・