2021年は、亡き妻が愛した「ローズ・うらら」から開花!

バラの世界

バラに関しては「見て楽しむだけ」の妻でした。栽培という観点ではほとんど何もしない・・・「水、あげておいて」と頼めば実践してくれてはいましたが。購入時には必ず口を出してはいたんですが、そんな妻が亡くなって、もう直ぐ3年が経過します。

そんな亡き妻が、とにかく自分で選んで、常に眺めていたのが「うらら」という品種。最近、「ローズ・うらら」と名前が変わったようですが。花色はいわゆるショッキングピンクという表現が相応しいピンクです。

ローズ・うらら
ローズ・うらら

四季咲きと謳っていますが、この「うらら」は、一度咲き出すとシーズン終了の11月上旬頃まで、止まることを知らずに咲き乱れます。花柄を切っても切っても次々に蕾を出してくれて・・・

そんな「うらら」が我が家の2021年の1番花です。通常は、早咲き種と言われている「オクラホマ」なのですが、「オクラホマ」が調子が悪いと必ず「うらら」が開花してくれます。

大型の14号鉢。玄関の両脇に鎮座し、1鉢に2株を入れてあって、これからが本番です。