水槽の水換え時期は硝酸塩濃度で決める!

海水水槽の世界

生体(デバスズメダイ)をスターティングフィッシュとして投入して1週間が経過しようとしています。本水槽(90cm x 60cm x 60cm)は、基本的には海水魚、特に大型ヤッコとソフトコーラルを投入しようと考えています。比較的、水質に順応性があると言われていますが、それでも換水は必須事項です。

換水には、色々な考え方があるようですが、私個人は定期的に換水するというよりは「硝酸塩濃度が生体に合わなくなったら換水する」と昔から決めています。正しいかどうかは不明ですが、この考え方で昔は結構上手くいっていたので。

水質検査(亜硝酸塩 / 硝酸塩)
水質検査(亜硝酸塩 / 硝酸塩)

前述したように、魚とソフトコーラルが中心ですから、硝酸塩濃度は20ppmでも許容範囲のはずなんです。当然ですが、硝酸塩濃度は、限りなく「ゼロ」に近いほど良いのですが、それを維持するにはそれなりの投資が必要ですが、本水槽にはそこまで投資していないし・・・ということで、硝酸塩濃度:20ppm以下を維持することを目標にします。

それにしても・・・どうして検査キットは「赤」がベースなんですかね〜私の色弱者にこの微妙な!?「赤の違い」を判別するのは、至難の業で。以前(妻が生きていた・・・)は、妻に色別を依頼していたので、それなりに判定できましたが、自己診断は信用できるのかな!??