2020年中の海水魚水槽復活を目論んでいる!

2020年05月23日海水水槽の世界

2011年3月11日東日本大震災。あの日から我が家にある「オーバーフロー式海水水槽」が止まっています。水槽から想像を絶する水が溢れ、その後始末を全て今は亡き妻が実施。それ以来、水槽の再始動に関して、我が妻だけではなく、娘達の猛反対があって、遂に再始動を諦めてしまった。

あの時、妻だけが自宅。長女は大学で授業中、次女は高校の部活動の合宿中、そして私は仕事の関係で名古屋へ出張中でした。結婚してから、始めて家族4人が別々の場所にいた時にあの「東日本大地震」がやってきた!それぞれの安否は直ぐに確認できたのですが、私も娘達も自宅に帰ることができず。結果的に我妻が一人、水槽に限らず、自宅の後片付けという事になったわけです。

そして今(2020年5月23日)!海水水槽の再始動に猛反対の主導者であった妻は2018年に他界。次女は2020年2月に入籍して独立。最後の反対派である長女が、これまた2020年に、昔から考えていた一人暮らしを実践するために我が家から独立・・・そうなんです、我が家の住人は私一人になっている!

趣味と言っても良いバラやランの栽培は、軌道に乗りつつあるし、植物には動きが足りませんから、もう少々動きのあるものを・・・で、フッと思い起ったのが「眠っている海水水槽の復活」です。

雑誌「マリンアクアリスト」
雑誌「マリンアクアリスト」

先ずは、何はともあれ最新の情報を習得しなければ!ということで、過去1年間に発刊されている雑誌を購入しようと考えたのですが、既に廃刊になってしまっている雑誌もあるし、真新しい参考書も出版されていないようで・・・ちょっと残念ですが、それでも当時も定期購読していた雑誌「マリンアクアリスト」を購入。

2011年頃、それこそ珊瑚飼育が流行りだした頃で、最新の器具を装備して、かなりの投資をしてたのを記憶していますが、もし復活させるのであれば、シンプルにさせたい。また、珊瑚飼育は経験しているけど、結局は海水魚のダイナミックな水槽の復活を達成したい!

さて、雑誌を眺めながら、結局は以前と変わらず、「オーバーフロー式水槽」が主流のようだし、まだまだ当時獲得した知識は活かせそうなことを確認できました!

先ずは・・・水槽の掃除からかな〜海水を入れていたのですから、掃除と言っても簡単ではありませんね〜きっと。先ずは、小さな水槽「90cm x 60cm x 60cm」というサイズの水槽から復活させようかな・・・