約10年停止していた海水水槽の試運転開始

海水水槽の世界

2011年3月11日から停止していた海水水槽の最低限の配管を完了しました。心臓部であるメインポンプは「レイシー 小型マグネットポンプ MRD-701」を選定。配管は「塩ビ管 VP-20」を中心に展開しています。我が家の水槽の濾過槽やオーバーフロー管は「塩ビ管 VP-16」という太さが標準だったのですが、ポンプの標準に合わせました。

配管を考えるのは楽しいもので、可能な限りシンプルな配管を考えることが重要なのと、将来の拡張を考えての配管が必要だと考えています。本水槽の場合、将来的には水槽用クーラー(必須)、殺菌灯、プロテインスキマー(水質浄化)を設置することを考えているので、濾過槽に可能限り大きなスペースができるように配管。

何と言っても10年近くも停止していたし、停止した原因が大地震によって水が溢れたことだったので、それこそ破損による水漏れがないかを確認する必要があります。

先ずは、濾過槽に水漏れがないかを確認します。同時に最低限の配管に水漏れがないかを確認します。濾過槽に水を入れ、ポンプが停止の状態で水漏れがないことを確認して、更にポンプの電源をON。水は、水槽内には流さず、濾過槽内だけで回転させるように配管してある(これは必須と勝手に考えています)ので、ポンプをONしただけで濾過槽内を水が循環が始まりました。

メインポンプ、やっぱり静寂の部屋に初めてポンプが稼働しだすと、音が結構しますね〜以前と比べて、2ランクも大容量でもあるし。肝心の水漏れ確認ですが、どうやら濾過槽、配管部分に水漏れはなさそうです。ただ、まだまだ初期稼働ですので暫くは様子を見ます。