全く気にもならなかった「おひつ」ってのを購入してみた!

2020年02月06日料理の道具

全く知りませんでした「おひつ」ってのを。自炊するようになって、ご飯をどう扱うかを試行錯誤してネットで見つけた「おひつ」です。どうやら、余ったご飯を美味しいまま!?維持できる、らしいのですが、真実のところは如何でしょう。

「おひつ」というと、日本旅館などでご飯が入っている器ですね。まさか自宅で利用することになるとは考えてもいませんでした。ただ、自炊を初めて、ご飯が炊けるようになって・・・ご飯1合だと一食にしてはちょっと多いし、2合だとかなり余ってしまって。電子レンジで温めたご飯は美味しくないし・・・

ネットを検索していると「余ったご飯を美味しく」食べることができると「おひつ 電子レンジ対応 1.5合 陶器 伊賀焼 刷毛目 しゃもじ・敷板付」を発見。早速ポチッと。

あなたのご家庭では炊いて余ったご飯をどのように保存してますか?たぶん炊飯保温ジャーでご飯を炊いているご家庭がほとんどだと思いますので、そのまま保温にしておきますよね?

しかし、炊いたご飯は保温しておくと水分が蒸発し徐々に硬くなってきますし、見た目も黄色くなってきて、炊き立てに比べるとなんかおいしくないですネ!?

いつでも炊きたてのおいしいご飯が食べたい!だけど、毎食ご飯を炊くことは大変だからイヤ!

そんなご家庭にぜひオススメしたいのが、こちらの伊賀焼きのおひつです。

引用元:「おひつ 電子レンジ対応 1.5合 陶器 伊賀焼 刷毛目 しゃもじ・敷板付:こだわりキッチンプロの道具屋さん」より

なるほど、解説を読む限り良い感じ。更に・・・

伊賀焼きは目が粗いため、ご飯の余分な水分を吸い取りますので、ベチャベチャになりにくいのが特徴です。

そして、ご飯の温めなおしはおひつごと電子レンジに入れてチンすることで、おひつ全体が温められ、おひつが溜め込んでいた水分を放出し、ふっくらとアツアツのおいしいご飯がよみがえるんです。

おひつには1.5合入りますので、中のご飯の量でレンジの加熱時間を調節してください。冬場に室温で保存したご飯を1合温めなおす場合、加熱時間が約2分でふっくらアツアツになります。

「おひつ」と言えば、木の桶のような形状をしているのですが、ネットでは、木の「おひつ」は意外とニオイが気になる方がいらっしゃるようで、今回は陶器にしました。1.5合のご飯が入るとなっていますが、2合のご飯が入ります。

「2合のご飯を炊いて、炊けたら直ぐに「おひつ」に移して保持する」という手順が良いのかな。水分が良い加減に抜けてくれて、食べ頃になるし、冷めたら、そのまま電子レンジで温めれば良い。

これから、かなり期待できそうですが・・・

【2020年2月8日:追記】
実際に、ご飯が炊けたら直ぐに「おひつ」に移してしまうようにしました。う〜ん・・・違いは良く分かりませんが、ただ、ビチャビチャになってしまうことはないようです。

同梱されていた解説書から、ちょっと気になることを備忘録としてリストしておきます。

  • 蓋をせずに電子レンジで3分ほど加熱して乾燥させると、収納するためには時間を短縮することが出きる。
  • 嫌な臭いが付いてしまった時には、「おひつ」に8分目ほど水に酢小さじ3杯を入れて10分ほど直火にかけて沸騰させる。水が沸騰したら火を止めてそのまま冷めるまで置き、冷めたら軽く水洗いして、電子レンジで3分加熱して乾燥させる。
  • 電子レンジでご飯を温める時の目安は、冷蔵庫から出して5〜6分の加熱。

【2020年2月16日:追記】
なかなか辿り着かなかった「おひつ利用のコツ」をやっと見出したような気がします。単純に「俺流」ではあるので、理論的に正しいかは全く分かりませんが・・・

とりあえず、公開投稿記事として「伊賀焼き「おひつ」を上手に活用するための5つのコツ」に総括しました。