水だしを利用して感動の美味になった「肉じゃが」です！
それなりに美味しかった「肉じゃが」ではありましたが、個人的にはとっても薄味・・・ってことで、Facebook にその投稿をすると「出だし」を利用すると良いよ、とのアドバイスを頂きました！そこで、早速、レシピになる「水」を単純に「出だし」に変更。そして・・・
結果は、感動の美味でした！まさかこんなに違うなんて。全く同じレシピなのに「水」を「出だし」に変更しただけで、その味がとっても優しい味になって、後味が良い。決して薄味ではないのですが、濃過ぎて後に残るような味でもありませんでした。
「出だし」に関しては、本ブログの投稿記事「水だし（昆布のみ）を利用した味噌汁は本当に優しい味でした！」で紹介していますので、ご参考までに。
味が薄かった時のレシピを修正します。
材料
- 豚ばら肉：160〜180g（いつものように多めです！）
- 玉ねぎ：1個（1.5個でも良いかも・・・）
- じゃがいも：2個
- 出だし（昆布）：600ml（水に代えて・・・）
- （味付けタレ用）砂糖：小さじ 1杯
- （味付けタレ用）しょうゆ：大さじ 3杯
- （味付けタレ用）酒：大さじ 1杯
- （味付けタレ用）みりん：大さじ 1杯
手順
- 味付けタレを準備する。
- じゃがいもを8等分ほど、豚肉は適当に一口サイズに切る。
- 玉ねぎを繊維にそって5〜8mm程度に切る。
- 鍋に油（大さじ 1杯ほど）を入れ、中火で豚肉を最初に炒める。
- 豚肉が白く色づいてきたら、玉ねぎとじゃがいもを入れ、全体に油が回ったら水を入れる（油が多すぎると、結構目立つので、油は少なめが良いかも）。
- 「手順 5」の状態で沸騰してから３分待つ。
- 3分ほど経過後、味付けタレを入れ、鍋に蓋をして弱火で10分ほど煮込む。
- 蓋をとって、さらに中火で5分間ほど煮て完成！
「手順 7」でじゃがいもがきちっと柔らかくなっているかを確認して、自分好みの「ほくほく感」を確認してから最終手順に入るのがコツかも。