王道の「照焼チキン」俺流レシピの結論 – 水と火に注意!

2020年07月20日レシピ

ある日の夕食
ある日の夕食

鶏もも肉の料理は、自炊を始めていから色々とレパートリーを拡げたいな〜とは考えているのですが、なかなか「これは良い!」というレシピに出会えません。そんな中、これまで何度も実践している「照焼チキン」なのですが、今ひとつ納得がいきませんでしたが・・・昨晩、大満足の結果に至りましたので、ちょっと覚書として公開しておきます。

先ずは、照焼チキンの黄金比「しょうゆ:みりん:酒 = 1:1:1」を思い出します。本ブログでも投稿記事「照り焼きチキンは黄金比「しょうゆ:みりん:酒 = 1:1:1」で調理する」で紹介しています。しょうゆを増量したり、みりんを増量したり、黄金比を試行錯誤しましたが、やっぱり自分も黄金比を守ったほうが美味しい!

それでもなぜか味が薄いし、その割にチキンが硬い!自炊としては上出来なのですが、それでももう少々自分の好みにしたい。そこで、最近定期購読している雑誌「オレンジページ」の付録に掲載してあったレシピを参考に、再度、照焼チキンにチャレンジしました!

照り焼きチキン
照り焼きチキン

いや〜バッチリです!これならこれまでよりも大満足!では、何が違うのかをメモしておきます。

  • 鶏もも肉:300g〜350gに対して、黄金比「しょうゆ:大さじ2杯、みりん:大さじ2杯、酒:大さじ2杯」とする!水は混ぜないこと!
  • 調理する時間は大切だけど、それよりも焼き加減に気をつけること!鶏の皮側から焼き始めるけど、時間ではなくて「こんがりと焼けるまで」として、その後、ひっくり返してフライパンに蓋をして蒸すこと(蒸す時間は、ちょっと早いかな〜と感じる3分ほど)。
  • 照焼のタレを入れて、タレがとろっとするまで煮込むこと!タレがとろっとするとチキンの表裏にタレが絡むようになる(時間で調理するのではなくて・・・)。

タレを入れてから、とろみが出るまでに結構時間が掛かるので、それまでは簡単に火を入れる程度に考えていた方が焼き加減が自分好み!

これで絶品でした!