自力で作ったハンバーグは割れた!「すりおろしたにんじん」と「ナツメグ」投入で味は絶品だった・・・
これまで、娘達にサポートしてもらって調理していたハンバーグを、たった一人でチャレンジしました。かなり不安でしたが、味は絶品だったのですが・・・姿がNG!割れてしまって、みるも無惨と言うほどではないにしても、やっぱり形が悪いと旨さが半減するような気がします。
遠目でみるとそこそこ良い感じに見えるのですが、近目でみるとしっかりと割れてしまっています。これまでも、何度か割れてしまうことがあるのですが、原因は;
- ハンバーグの形にする時に「空気抜きが不十分」ということ!
- 玉ねぎのみじん切りを自分で実施したので、その大きさが大き過ぎた!
多分、上記の2項目が大きな原因と考えられますが、一人で作ったので真の原因は分かりません。味が良いので、それはそれで良いうとは思いますが。
では、レシピを記載しておきます。
材料
- 合いびき肉:約400g
- つなぎ(卵:1個、パン粉:1カップ、牛乳:大さじ2杯を混ぜ合わせたもの)
- 塩:小さじ1杯
- にんじん:6〜7cm(すりおろしたもの)
- 塩:小さじ 1杯
- ナツメグ:適量
キーポイントは、「つなぎ」を最初に作ってしまうこと。そして、にんじんのすりおろしたのものを混ぜることで、ハンバーグがふっくらと出来上がるそうです。
続けて、手順を記載しておきます。
手順
- つなぎを作成する(パン粉に卵を混ぜるのは結構大変なので、パン粉に卵を混ぜ、最後に牛乳という手順)
- 合いびき肉を軽く混ぜ、その中に「つなぎ」、「すりおろしたにんじん」、「塩」、「ナツメグ」を入れて良くかき混ぜる(結局は、手で混ぜるのがベスト!)。
- 大きさを均一に「ハンバーグ」の形にする(この時に、パチンパチンと空気を抜くことを意識する)
- ハンバーグの片側に親指でくぼみをつける。
- オリーブオイル:大さじ 2杯をフライパンに入れて中火で焼く。親指で付けたくぼみを下にすること。この時に、あまりいじらず、じっと我慢して、片面が焼けるのを待つ。
- 目視して、片面が焼けたことが確認できたら、ひっくり返して更に焼く。
- 両面に焼きめが付いたところで、熱い水をハンバーグが 1/3 ほど浸るように入れて蓋をし、3分ほど煮込む(水ではなく、熱い熱湯を入れること、とのこと)。
- 2〜3分、煮込んで完成!
それほど難しい手順ではありませんが、それぞれに「こつ」がありそうで、極めるのはもう少々時間がかかるかな・・・「すりおろしたにんじん」を入れるというのは初めて出し、「ナツメグ」は肉の臭いを消す役割があるそうで、我が家独特の手法!?らしい。
上記のレシピは加藤和子著「男めし入門 60からの手習い」(講談社のお料理BOOK:2016年)を参考にアレンジしています。
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