加熱式たばこ「HI TASTE P6」で喫煙が500本超(2本で1,000本)で所感をご紹介

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通常の「葉巻たばこ:マルボロ(レギュラー)」歴20年以上、喫煙歴30年以上の私が、昨年(2019年)11月から加熱式たばこ「IQOS:マルボロ(レギュラー)」へ。現在利用しているIQOS互換機である「HI TASTE P6」の喫煙カウンターが500本を超えた(2本所有していて、実質1,000本超え)ので、ちょっとだけ所感を!

HI TASTE P6 が優れている点

最初は違和感があった「加熱式たばこ」ですが、同じマルボロ銘柄ということもあってか、直ぐに味としてはIQOS(実際には、ヒートスティックと呼ばれます)に慣れました。当初は、加熱式たばこのようなガジェットが好きで、興味本位でのスタートでしたが、想定以上に味に違和感がなかったのでそのまま継続。「IQOS 2.4 Plus」を皮切りに「JOUZ 20」を経て「HI TASTE P6」へ辿り着いています。

結論からすると、「HI TASTE P6」は、これまでの加熱式たばこの機種に比べて、以下の点で優れていると感じています。

  • 安定した喫煙感:どうも前の2機種は、味にムラがあって違和感がありましたが、「HI TASTE P6」には、そうした違和感がありません・・・
  • 掃除が簡単:「HI TASTE P6」では、5本の喫煙が終わると自動で掃除を促すようにバイブレーションが作動します。意外とこうしたクリーンニングのアラートって便利です。
  • 落下が無い:意外と地味ですが、形状が円形ではないので、机から転がって落下する、ってなことはありません(前の2機種は、数度の落下経験があります)。
  • フタがマグネットでピタッと本体とくっつく:「JOUZ 20」も同じ仕様でしたが、これも地味に便利な仕様です。
  • ディスプレーに表示される情報が便利:前述したように「喫煙数500本超え」って・・・「HI TASTE P6」では、電池残量、設定温度、喫煙時間、喫煙本数を表示してくれます。特に喫煙本数の表示は便利でした!

「HI TASTE P6」の特徴は、何と言ってもディスプレーを確認しながら、燃焼温度と喫煙時間を自由に設定できて、電池残量と喫煙本数を確認できるということでしょう。

ただ、もう一点、個人的に強調しておきたいのは、「多くの加熱式たばこが、ブレード(板状のもの)を利用しているのに対して、「HI TASTE P6」はセラミック加熱棒といって棒状のものを利用している」ことかな〜と感じています。

あくまでも、個人の想像ですが「セラミック加熱棒」を採用することで;

  • たばこ葉が均一に加熱されるので味に安定感がある!
  • クリーンニングが簡単!

このメリットは、これまで板状の加熱式だった「IQOS 2.4 Plus」や「JOUZ 20」に比べて安心感があります。この2機種、本当に頻繁に壊れましたから。「IQOS 2.4 Plus」は、3ヶ月ほどで6本、「JOUZ 20」は同じく3ヶ月ほどで4本を使いました。保証期間でしたから、無償での交換でしたが、このガジェットがないと喫煙できなくなるんですから、やっぱり故障が多過ぎ!

一方で「HI TASTE P6」は、まだ2ヶ月の利用期間ですが、まだまだ故障の傾向が見られません。スッとヒートスティックが入ってくれるし、しっかり加熱してくれていますから、問題は無さそうです。

操作方法

個人的には「燃焼時間:270度、喫煙時間:5分」の設定で、24〜25本の喫煙が可能です。結構、5分って長いな〜と感じながらも、ずっとこの設定を維持しています。

だた、とにかく説明書の日本語が理解に苦しみます・・・もうちょっと何とかなったのでは!?とも思いますが、そこはご愛嬌。これだけの品質であれば、我慢できるかな。

以下、主な操作方法をリストしておきます。

  • 吸い始めるとき:コントロールボタンを 3 回素早く押す。
  • 吸い始めて中断したいとき:吸い始めた状態から、コントロールボタンを 3 回素早く押す。
  • 燃焼温度を調整したいとき:コントロールボタンを 1 回押して、ディスプレー表示がある時に調整ボタンを押す。
  • 喫煙時間を調整するとき:コントロールボタンを 5 回素早く押す。
  • 喫煙本数をリセットするとき:コントロールボタンで上記の喫煙時間の点滅後、更に 5 回素早く押す。
  • 掃除を手動で実施したいとき:コントロールボタンを素早く 8 回押す。

多分、これで全ての操作が可能なはずです。意外と燃焼温度調整の状態が簡単で、間違って押してしまうこともあるのい注意が必要かも知れません。