Google Chromeのバージョンの意味を今更知る

Chromebookの世界

Chromebookを利用する前は、一切気にすることがなかった「Google Chrome」のバージョンなのですが、ChromeそのものがOSとして機能しているChromebookですから、嫌でも気にする必要がありそうで、バージョンに並ぶ沢山の数字の意味を確認しました。

Google Chrome
Google Chrome

本投稿記事を書く時に確認した「Google Chrome」のバージョンは「80.0.3987.128」です。

確認する方法は、Chromeの右上にある3つの点をクリックして、「設定」、「Chromeについて」とクリック、または「設定」、「ヘルプ」、「Google Chromeについて」とクリックしても確認できます。

さて、確認した「Google Chrome」のバージョン「80.0.3987.128」の意味を確認します。詳細はウェブページ「意外と知らないバージョン表記・数字の豆知識:安藤幸央のランダウン(51) – @IT」を参照して頂ければと思います。

  • 最初の数値「80」:メジャーバージョン
  • 2番目の数値「0」:マイナーバージョン(「0」は、バージョン 80の最初のバージョンを意味する)
  • 3番目の数値「3987」:累積バージョン、ビルドバージョン(「3987」は、Chromeが登場して3987番目のバージョンであることを意味する)
  • 4番目の数値「128」:累積バージョンのマイナーバージョン(小番号)。リビジョン(修正版)

上記の他に「Stable」、「Beta」、「Dev」といった記号を表記してある場合もあるようですが、私の場合は素人ですから「Stable(安定版)」意外を利用することはありませんので、気にする必要は無さそうです。

現在、「Google Chrome」のWindows用のデスクトップ版は「80.0.3987.132」のようで、脆弱性が修正されたバージョンのようです。Chromebook版がリリースされていないのでちょっと気になりますが、最新版となっているので、良いのかな〜とちょっとした不安とともに・・・