チューリップ「ハウステンボス」という品種が2年連続の開花

2020年04月13日草花の世界

2018年の秋に次女が長崎で購入して来てくれたチューリップの球根。「ハウステンポス」という品種らしく、当然、2019年には開花してくれましたが、何と2020年も開花してくれました!チューリップは、繰り返し開花させるのが難しいと聞いていたので、結構、興奮している私です!

チューリップを複数年咲かせるためには、開花後、球根を掘り起こす必要があると聞いていたので、ただただ放ったらかしていたチューリップ「ハウステンボス」が、再度、開花してくれたのは、かなり嬉しい!ただ、密かに期待はしていたのですが・・・

ちょっと真剣に増やすことを考えたいと考えているので、今年は開花後、万全なプロセスを踏もうかな、なんて考えています。何せ、関東に住んでいる私では、簡単に手に入れることができない品種なので。

そんなチューリップの花を毎年きれいに咲かせるためには、花を咲かせた後に球根を掘り出して保存しておくという作業が必要。

(中略)

花が枯れ始める前に(だいたい6月前)花を摘み取ります。葉はすべて残して、花の下で茎を折りましょう。これは、花が種をつくるのを防ぎ、球根に栄養が行き渡るようにするため。この状態のまま、1週間に1回程度、水やりの際に液体肥料を与え、球根を太らせていきます。

引用元:「咲き終わったチューリップ、翌年も咲かせるにはどうすればいい?球根の保存はできる?」より

実は、昨年(2019年)、開花後に上記の花を摘み取る作業は実践したんです!また、施肥も実施。ただただ、掘り上げることをしなかった。よって、以下の作業を今年は実施しようかな、と考えています。

花を摘んだ後、葉が黄色くなって枯れ始めたら、球根の掘り上げを行います。球根のすぐ上で茎をカットし、球根をひとつひとつに分けましょう。あまりにも小さいものは、翌年花を咲かせることができないため破棄します。掘り出した球根は、土を落として水洗いをします。きれいになったらネットの袋に入れて、風通しの良い日陰に吊るして乾燥させます。このとき、品種や色別に分けてネットに入れておくと、再度植えるときに便利です。

引用元:「咲き終わったチューリップ、翌年も咲かせるにはどうすればいい?球根の保存はできる?」より

掘り上げて、綺麗に洗って日陰に干す・・・それほど難しい作業ではありませんね。とにかく、花を切り取った後の「球根を太らせる」たの施肥が重要かな、と考えています。球根は難しい!そんな先入観があるので、来年も咲かせるために、ちょっとした手間を掛ければ、充分なのですが。