海水水槽初期の白濁は耐えること1週間で無くなった

2020年07月22日海水水槽の世界

個人的には、淡水水槽を所有していてから海水水槽へと切り替えた経緯がありますが、どちらにしても水槽の初期段階(立ち上げた当初)で、水(海水を含む)が白く濁ることを知っています。この水の白濁状態は、濾過が全く機能しておらず、水槽初期段階特有の避けて通れない状態と理解するようにしています。暫く、空運転していれば必ず白濁はなくなるはず!

白濁が無くなった海水水槽

空運転を初めて1週間!その間に濾材(サンゴ砂:23kg)と底砂(アラガライブ:18kg)を投入していますが、見事に白濁がなくなりました。生体投入までもう少々我慢が必要ですが、いよいよ準備段階の最終局面に入りました。ちなみに空運転開始時期に関しては、本ブログの投稿記事「海水水槽の試運転(空運転)を開始」を参照下さい。

昔、白濁する水に不信感があって、とにかく「白濁を解決するために」色々と薬品を投入したことがあったのですが、それが逆に水が安定するのを阻害していることを知ってからは、とにかく耐えることが重要だと信じています。必ず、白濁はなくなります!

今回は、アラガライブというライブサンド(バクテリアが付着している砂)を投入しているので、白濁がなくなるまでがとっても早かったような気がします。